IFFMAGIC JAPAN2018
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今度、パタンナーをやらせてもらうことになった工房。
デザイナーさんは、既にアパレルCADでパターンを作成されていたのだけど。。。
曰くマイナーなアパレルCAD、だそうで
今度、事業拡大を機にCADを、シェアの多いクレアコンポに替えることになり、私も一緒に使い方をマスターすべく修行の真っ最中です
CADを触るのは初めてw
これまで、刺しゅうプロでデータ作成をしてきたので、画面上で操作すること自体には抵抗はないのですが、いかんせんアパレルCADは機能が多い
編集画面の上部に、各機能を選択するGUIが並ぶところなどは、刺しゅうプロに似ている(どちらもWindowsのソフトだしね)ので、初めはマウスで選んで。。。とやってましたが、慣れてくると何かするたび、ポインタを動かして選んで。。。というのは、実にまだるっこしく。
教えてもらってる、CADの大先輩が初めに「ショートカットキー」をできるだけ覚えてください、といった意味が今になってよくわかりました(汗)
初めの頃に比べると、結構サクサク操作できるようにはなった(当社比)と思いますが、サクサクと次々パターン完成!までは、まだ道のりは通そうです
余裕ができたら、これまでやってきたダンスドレスのパターンや自家用パターンも、CADでデータ化したいんですけども(苦笑)
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今日は、青梅の縫製工場さんに伺いました。
私がパタンナーさせてもらってるブランドが、お取引していただくことになったので、そのご挨拶に。
私のボスでもあるデザイナーさんと、仲介してくれた外注パタンナーさんもご一緒に。
青梅を訪れるのは初めてでしたが、ゆったりした街並み、広い空のいいところでした。
社長さんは、かつて某DCブランドの縫製もされていたこともある方。
経歴として、その頃からのお仕事の変遷、そして今の、縫製に関するこだわりなどを、お昼もご一緒しながらみっちり話し合うことができて、とても濃く有意義な時間を過ごすことができました。
既に2着、サンプルをお願いしてあってその仕上がりから、信頼に足る工場さんであることはかなり判っていましたが、直にお話しさせてもらってより確信できました。
私も、がんばらなくっちゃ~
写真は、青梅ではなくたまプラーザの、事務所のあるマンションの駐車場ですが、なかなか雪は溶けてくれませんねぇ。。。
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昨秋からお勤めしている職場に、カッティングプロッタが入りました。
(アパレル)CADで引いたパターンを切り出すための、カッティングマシンです。
当たり前ですけど、スキャンカットとは大きさも形状も全然違います
ヘッドっていうのでしょうか、ホルダーは二つ。
一つはほぼカッター専用。
もう一つはペンホルダー。
ペンは、鉛筆に変更もできるんじゃなかったかな?
ペンで、パターンの上り線やパーツ名(前身頃とか)、縫い代の始末などの縫製指示を書き込んだのち、カッターホルダが作動して、縫い代付けながらカットしてくれます。
私が初めてアパレルCAD&CADパターンに触れたのは文化の学生だった30年前、80年代末のことでした。
当時は専用コンピュータが1000万、CADソフトが500万と言われ、個人どころか企業でも中小企業ではとても手が出ないしろものでした。
プロッタで出力するときも、パターンへの書き込みはアルファベットと数字しか印字できなかったような。。。
30年も経ったのだから、ここまで進化するのは当然なのかもしれません。
パソコンだって信じられないくらい高性能になったのに、安く、コンパクトになったし
ちょっとしみじみしてしまった、冬の午後ですw
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黒い服を着始めたのは被服クラスだった短大生の頃
ヨージの服に衝撃受けた影響もあったかな(苦笑)
その前、高校生の頃は、CANTWO(東京CAN)のキャンディカラーを着てた
黒い服は出産で会社を辞めるころまで続いてて。
子どもを二人続けて出産後の10年ほど、いわゆる育児に専念してた頃は
比較的色の付いた服も着てた、といってもボルドーとかダークブルーとかだけど。
子どもの手が離れてドレスの仕事を増やすようになったら
どんどん色の服は減っていき次第にまた、黒ばかりに。。。
ダンスドレスは、もちろん黒いドレスも多いけど鮮やかなカラーのドレスもまた少なくない
ショッキングピンクとかドラゴンズブルーロイヤルブルーとかパープルとか
自分の服が黒くなってしまうのは鮮やかな色を毎日、触るせい?(苦笑)
ただ昔と違うのは
今は着物も服の選択肢にある
で、着物は淡くてきれいな色目のオンパレードなのだ(苦笑)
ベビーピンクとかサーモンピンクとかラベンダーとか薄グレーとか
洋服とは逆に黒い着物は持ってなかったりする(除く喪服と大島)
洋服が黒だけになってしまうのは着物とのバランスも、あるのかな
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いつの間にか君は。。。なんて歌がむかしあったようななかったような(苦笑)
って歌はまぁいいのだけど。
水曜に仮縫いが終わったので、今度は別のお客様のペチコートをと思い布を広げたら。
がーん、足りないわ生地が(爆)
生地屋さんに電話して送ってもらおうにも、ちょうど在庫が切れてて(いやあるけど私の欲しいメーター数には足りない)2,3日しないと入らないらしい。
申し訳ないと思いつつ、別のパターンを引き始めた。
しかし実はこれ、すごく久しぶりのリアルクローズのパターン。
モノはコートだけどなんていうか久しぶりのせいかぎこちない、自分の手の動きが。
ここんとこずっと引いてるドレスのパターンは、パーツが大きくてもがしがし手が動くのに(^^;)
ずっとドレスのパターンばかり引いてるうちにいつの間にか手が忘れてしまったのだろう、いや~びっくり。
そのせいかずっと時間ばかりかかってちっとも進まなかった(^◇^;)
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伸縮性のあるニット地と特に伸縮性のない布帛とではパターンが違う、同じパターンでは縫えないというのは良く知られているところだと思う。でも実は布帛でも、生地によっては同じパターンでは縫えない、着心地がまるで違うということは往々にしてありえます。
私が独身の頃勤めてた会社は主に、てろんとしたファイユを使ったブラウス&シャツを作ってた。帝人のファイユを使っていたのだけども、これはそんなに薄くないのに柔らかくて肌触りの良い生地だった。
でも。この生地でつくったときにはほどよくゆとりがあってほどよくフィットしてすごく着やすいのに、同じパターンを使ってちょっと張りのあるような綿、もしくは綿ライクな生地で作ったら。
ちょっとこれ、全然ゆとりが入ってないんじゃないの!?と思ってしまうような着心地になってしまったことがある。
上がり寸法は全く同じ、決して縫い縮んだりなどしてないのに。
冬場に生地の厚い、メルトンだとかモッサなどでコートを作る場合、厚みに取られて内寸が小さくなってしまうから、厚み分をパターンに加えるべし、というのも割りと良く知られてはいると思うけれど。
伸縮するとか、厚い、以外にもゆとりの分量を変えないといけない生地って実は結構あったりする。
今回縫ってた2本のパンツの生地もそう。先生がこれと同じものを、といってお持ちになったサンプルパンツの生地はしゃり感はあるものの、割合落ちのいい柔らかめの生地。
対して、この生地でとお持ちになった2枚のうち、一枚はよく似た質感の柔らかめの生地だったので全く同じゆとりでパターンも作って、縫った。でももう1枚はなんと合皮(^^;)
基布はけっこう伸縮するニット地、その上にポリウレタン(たぶん^^;)を張って皮の質感を出した生地。基布がニットなので、思ったよりは伸縮性があったけどサンプルパンツやもう1枚の生地に比べると「硬い」感じは否めない。
ということで少し大きめ、つまりゆとりを多めに入れました。
ラテンダンスは動きが激しいので腰周りとか股の部分にね。
裾幅とかは殆どそのままだけども。。。ってでもやはり?ちょっと厚い生地なんで厚み分は入れました、ゆとりに比べると微々たる量だけどね。
あとは実際に先生にはいてもらって踊ってもらって確認して、微調整、ですな(^^ゞ
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最近は、仕事以外ではどうも着物寄りになってしまいがちだったけど、ミセスのスタイルブック秋冬号を買いました(実際に買ったのは数日前です^^;)
ミセスのスタイルブック、以前は隔月だったと思うのだけど、最近は発売間隔がイレギュラー(苦笑)
春から夏までは短い間隔で続けて出るけど、盛夏号の後、秋冬号まではちょっと空くのでうっかりすると忘れそう(笑)
さて。今号の実物大型紙はAラインのコート。
巻頭ページで紹介されてた。基本形は私にはちょっと無理だなぁというデザインだったけど、応用形の方は結構気に入った。。。。ら、応用形は基本形のパターンを自分で少し、展開しなくてはならんのでした。
なーんだ、せっかく実物大型紙で作れる!(ラクできる)と思ったのにィ(^^;)
。。。私はかつてパタンナーをしていた。。。っけど(爆)
今年は早めにコート、縫えるといいなァ(^^ゞ
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ここでいう成長は内面的なものではなく、体が大きくなった、という額面どおりの意味です(^^;)
ちょこちょこと縫ってた息子の普段着。
先日縫ったトレーナーも着せてみて「あっ(^^;)」
これまではどんどん伸びる身長に合わせて、着丈と袖丈だけを伸ばしてきました。
でも。袖下と脇に攣れジワがっ(!)
息子の胸板はすっかり厚くなっていたのでした。
単に太ってドスコイ系になっただけとも言いますが(^◇^;)
次に作る時は袖ぐり&袖幅も直さねば。
身長体重それぞれに140センチ越え、40キロ越えなのだもの、いつまでも同じパターンじゃいけないよねぇ。。。
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