カッティングプロッタ
昨秋からお勤めしている職場に、カッティングプロッタが入りました。
(アパレル)CADで引いたパターンを切り出すための、カッティングマシンです。
当たり前ですけど、スキャンカットとは大きさも形状も全然違います
ヘッドっていうのでしょうか、ホルダーは二つ。
一つはほぼカッター専用。
もう一つはペンホルダー。
ペンは、鉛筆に変更もできるんじゃなかったかな?
ペンで、パターンの上り線やパーツ名(前身頃とか)、縫い代の始末などの縫製指示を書き込んだのち、カッターホルダが作動して、縫い代付けながらカットしてくれます。
私が初めてアパレルCAD&CADパターンに触れたのは文化の学生だった30年前、80年代末のことでした。
当時は専用コンピュータが1000万、CADソフトが500万と言われ、個人どころか企業でも中小企業ではとても手が出ないしろものでした。
プロッタで出力するときも、パターンへの書き込みはアルファベットと数字しか印字できなかったような。。。
30年も経ったのだから、ここまで進化するのは当然なのかもしれません。
パソコンだって信じられないくらい高性能になったのに、安く、コンパクトになったし
ちょっとしみじみしてしまった、冬の午後ですw
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