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2009/04/24

手芸系の出版社の自己破産

ちょっと前のことなんだけど。
雄鶏社が自己破産したとニュースで見た。

昨夜たまたまお食事会をした、ご近所に住むニードル作家さんは雄鶏社を通じて刺繍講師の資格をとられていたこともあって、当然?その話も話題になった。
数年前に自社ビルを売却したときから、危ないとはいわれていたけれど、結局立て直すことはできなかったようだと。


090424a私の雄鶏社の記憶はなんといっても大高輝美さんのフェルトのマスコット人形から始まる。70年代の終わり頃、ちょっと手芸をした小中学生ならきっと誰でも知っている(笑)
それだけでなく、初めて買った(フランス)刺繍の図案集も雄鶏社だった。

090424b最近だと、子どもができたので買った「赤ちゃんの小物とウェア」、クライ先生の「うふふな帽子」、仕事でやることになったフラドレスの参考にしようと買った「ハワイアンプリントで作るフラ・ドレス」
(関係ないけど、フラドレスの本はブラザーが提供でついてたのね、必要な道具のミシンはブラザーのBC6000だ(笑)

そして記憶にあるだけで、布の手作り系の出版社がどれだけ倒産しただろう。
ドレメの鎌倉書房、手作りママキディやセサミを出してた婦人生活社、そして今度の雄鶏社。

もう手芸というか、布ものの手作りは斜陽産業なのかな。
私が好きなとある女性推理作家の作品は、昭和30年代~50年代の都下が舞台になっていることが多い。
そしてその中には、夫が病没したり事故で亡くしたあと、子どもと自活するために自宅を改装して手芸材料店を開き、自分も講師として店で教えてる、という未亡人がときどき出てくる。
あの頃は、主婦が食べていくための手段の一つとして手芸店の経営があった、そしてそれで自活可能だったのだと思うと隔世の感がある。

出版社も淘汰されてしまうのは仕方のないことなのだろうか。
個人的には本当に、寂しくてしょうがないけれど。

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