ステッドラーとカランダッシュ
最近デザイン画をまめに描くよう心がけていることもあって。
久し振りに世界堂へ行ってきました。
持ち歩き用にもう1本、ステッドラーのホルダーが欲しかったのと、水彩色鉛筆のカラーがもっと欲しくなったので。
一時期、他のメーカーのホルダーを使ったこともあったのですが、やっぱりこれが一番使いやすいみたい。私ごときが言うのもナンですが、ベストセラーになるのもうなずけます。
水彩色鉛筆は。。。
学生の頃、デザイン画の彩色はホルベインとかの水彩絵の具でしてましたが、やっぱり絵の具は、正直いってちょっと面倒(^^;)
でもあの風合いも捨てがたい、ということで水彩色鉛筆。
なんて安易なのでしょう(笑)
もともと、色鉛筆は短大に入る頃に奮発して買った、ベロールのイーグルカラー(60色)を持ってました。学童用(!)のものに比べてそれは、芯は程よく柔らかくて描きやすく色は微妙できれいで、ホント愛用してました。
そこへ加わったのが、このカランダッシュ。確かスイス製。当時、ヨーロッパ旅行に行った母のお土産の一つでした。女子大生らしい(笑)ヴィトンのバッグとこの色鉛筆が私へのお土産。っが、短大の頃もデザイン画の彩色は絵の具でしてたので、せっかくのカランダッシュも、私には色鉛筆の色数が増えただけに過ぎなかったという(おかあさん、ごめん^^;)
で、今になって初めて水彩色鉛筆をちゃんと!?と使おう、ということでカランダッシュにはない色を足したくなって世界堂へ買出しに。カランダッシュのバラ売りもあるのでそれを買っても良かったのですが、ホビーショーのときステッドラーのブースでは盛んに水彩色鉛筆のデモをしていたし、製ペンでステッドラーにはなじみがあったので、ステッドラーのものを足すことにしました(^^ゞ
私が持ってるカランダッシュはプリズマロシリーズで、ちょっと硬いなとも思ってたので柔らかめのカラトアクレェルにしました。ま、硬い柔らかいは描くときの感触だけどね。
水筆もステッドラー(^^ゞ
これも2本ありますが、筆部分の太さがちょっと、違う。
太い方をデザイン画用にして、細い方は縫製用。縫い代を割る時など、縫い目部分だけ等、細く水を付けたいときに筆、しかもボディから水が出てくるってすごく便利(^^;)なので、縫製用にというわけ。
さぁこれで雰囲気のあるデザイン画がいっぱい描けるといいのだけど(苦笑)
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