暑い生地
結構暑い地域(湿気多し)で生まれ育った私なので、東京は涼しいと思ってましたがさすがにここ数日の猛暑を通り越した酷暑には辟易してました。
今日になってようやく涼しさが戻ってきたのですが。
夏は普段着によく綿素材のTシャツやカットソーを着ますが、実はこれってかなり暑いんですよね(苦笑)
カットソーの生地にもいろいろあって、畝があったり変わった編み方をしてあって表面に凹凸のあるタイプだとまだ良いのですが、表面が平らで滑らかなタイプのカットソー(含むTシャツ)は正直「暑い」です。
なぜかというと表面が滑らかなだけに、肌にぴったりくっつくから。
汗でじとっとした肌へ、やはり汗を吸い込んでじめついた生地が張り付くのって不快ではありませんか?(^^;)
なので私は、素材はやはり綿だけれど、薄手でちょっと張りのある布帛。。。薄手のブロードやローン、リバティのタナローンなんかもいいですね。。。そして体に「付かず離れず」くらいのゆとりのシャツやブラウスを着てました。全く何も着てないと汗を吸い取ってくれず体を汗が伝って落ちるからやはり不快です。でも、ぴったり張り付くようなゆとりではカットソーと変わりません。だから「付かず離れず」。
ほどよく汗を吸い取ってくれてでもあまり張り付かない。
ニットに同じく表面にシボのある生地、クレープ(ちりめん)や楊柳はもっと快適ですけど、洋服では良さげなデザインのものを見つけるのはちょっと大変かも。。。(!)
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