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2006/02/16

反物の幅

ひとつお仕事が終わるとつい覗いてしまうのが、オークション&楽天ショップ。
カテゴリはもちろん?和服(^^;)
先日、散財し過ぎてもうしばらくは絶対に買えないのに見てしまうという(爆)
やっぱ依存症かも(^◇^;)

ところで最近、反物を買い始めて気づいたことそれは反物の幅が広くなっているということ。
私が和裁を習ってた短大生(20年近く前じゃ^^;)の頃、並幅は36センチと言われたし、売られている反物も殆どがその幅であった。だから背とか高くて腕が長い子は、クイーンorキングサイズと呼ばれた幅広の反物を使わないと裄が出なくて、袖がつんつるてんになってしまった。そして、幅広の反物は当時まだとても、少なかったと記憶している。そこへいくと151センチしかないおちびの私は並幅で充分!?足りた(^◇^;)
こういう時はおちびで良かったかな、と思う。
やがて時は流れ。。。
オークションにしろ、ショップにしろつぶさに見ていると、幅37センチは当たり前、一尺もの(38センチ)も多くあり、36センチの反物の方がむしろ少なくなっているように思う。そんな数あるショップの中でも、手ごろな価格と色合いが気に入って、昨年一度木綿の着尺を買った某ショップを、今年はどんな色目が出てるかしらと覗いてみたらば、なんと!
生地幅が41センチにまでなっているではないか(^^;)
昨年買った反物が何センチだったかはちょっと記憶が定かではないが、少なくとも30センチ台だったはず。ひえ~なんということ(^^;)木綿は縮むから水通しをすると縮んで30センチ台に納まるのかもしれないが、幅ってそんなに縮んだっけか(^^;)丈は1割以上縮んだ記憶があるけども。
ところでなーんでそんなに幅にこだわるんだ?(‥?)と思われる向きもあろう。
少々広いぐらい別に構わないのではないか、とね(^^;)確かに洋裁ならばそうなんだけど、和裁だとちょっと、なのだ(^^;)
和裁は生地を縦地、つまり幅を切ることはなく余った分は、縫い代として縫い込んでしまう。衿と衽だけは縦に切るけれど、これとて必要な幅だけ切り出すのではなく半々とか1、2センチの差を付けて裁って、余った分はやはり縫い代として縫いこんでしまうのだ。
前述した通り、私はおちびで裄もさほど長くないので並幅36センチで充分縫い代もとれる。なのに、38センチだの40センチだのと幅が広くなると、縫い代だけがどんどん増えていってしまう。ちょっと前に久しぶりのウールの単を縫ったけれどもこれも、確か幅が38センチあって、衿と衽の印し付けをしたとき裁ち間違えたかと思ってしまった(^^;)なんでこんなに縫込みが多いんだーと思って。

これまで着物を着たくとも、裄が、丈が・・・ということで好きな着物を着られずにいた方々からみれば、贅沢な悩みと判ってはいるんだけどね。。。(^^;)

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