すそ引き
お仕事で手袋のお直しがきた。丈詰めと幅詰め。
幅詰めの方はまぁ、普通に本縫いミシンでささっと縫って、だったのだが問題!?は丈を詰めた後の始末。この手袋はサテンニットで、少しきついのをはめて手にぴったり沿わせるタイプ。なのではめ口は伸縮せねばならぬ。しかーし、初めの縫製を見てみると見たことの無い縫い方。ぱっと見たときにはジグザグ?とも思ったのだが、表側はまつったような縫い目。2本糸ロックでのすそ引きか?とも思った。
マ、3本糸のすそ引きでやらしていただきます、と勝手に決めて(!)とりかかった。
うーん、これまでやったすそ引きの中で最高の出来かも(^◇^;)
一針も外れなかった!!(笑)
粗めの縫いピッチでゆっくりゆっくりやったのと、手袋ゆえ全体の長さが20センチ前後とTシャツの裾に比べたら距離が短いのもあるんだろうけど。でもやっぱり生地かな?結構厚手のしっかりしたニットだったから。薄手ですぐ丸まってしまう天竺ってやっぱりすそ引きもしにくいわ。。。(^◇^;)
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