かなり復活してきたので手作り感の続き(^^;)
どんな服には手作り感があって、どんな服には無いのか。
私ごときが定義するのも口はばったいので、私なりに服作るとき
気をつけていることを挙げようと思う。
子どもの服のデザインは、まぁそれなりに流行を意識したりもするのだが、自分の服は
まず、おちびでいびつなこの体型をいかに誤魔化してバランス良く見せるか(!)
に始まる(^^;)そして私には長いこと気に入っているスタイルがある。最近は少しは
薄れたと思うが、学生の頃や若い頃はユリウスといえばコレだよね~という服が
あった(^^;)具体的に言うと、わたしはもうずっとスタンドカラーが好きで着続けている。
あと、チャイナ風の打合わせの服。プリントならペイズリーぽい感じ。
なんたってウエディングドレスもマオカラーにチャイナボタン、スカートの裾に
ペイズリー柄レースをたたいたぐらいだもんね~(爆)
けど、気にいってるからといって5年、10年前と全く同じパターンでは。。。(^^;)
身頃、袖のシルエットなんかはやはり微妙に移り変わっていることが多くて。
それを見逃さずにいることは大事だと思う。
縫製の時に気をつけていることは。
糸の色に妥協しないこと。例えば、ぱっと見には白に見えても白糸よりも
生成を使う方が馴染むことがあるから、目で見ただけの色で決めてしまわず
必ず布の上に糸を置いて確かめる。
糸の色が合ってないのって許せなくて、と言ったら某クライ先生には既製服の
人ってそうよね、と笑われたけどサ(^^;)
そして芯選び。品番に頼るのではなく、実生地のハギレに試し貼りをして風合いを
確かめて決める。。。けど、まだまだ思うようにいかないことが多いな、これは(^^;)
ステッチのバランスも仕上がりを左右する気がする。
まず縫い目ピッチ。大きい、粗い針目だとてきめんに安っぽくなるけども、だからと
いってやみくもに細かくすればいいというわけではないはず。
またステッチ幅もコバにするのか、幅をつけるのか、付けるなら何ミリ幅にするか。
とりあえずコバでいいや、とか適当にこんなもんかな?と決めたステッチ幅が
後でどうにも気に入らず、ほどいたこと数知れず(^^;)
そして縫い代の始末。始末、というよりいかに縫い代をコンパクトに抑えるか。
人によって感じ方は違うだろうけど、縫い代がもたついている服はもっさり見えて
しまうのはσ(^^;)だけだろうか。
縫い代が重なって厚くなるところは、ついついミシンのパワーに頼ってしまいがち
(←σ(^^;)は職業用ミシン使用)だけども、ミシンが縫い進んでくれるからといって
縫い代がきちんと整理できてないと、やはりすっきりとは仕上がらない気がする。
自家用の、自分の服や子どもの服なんかは少々失敗してもまいっかとついつい
妥協(!)してしまうことが多いけども、時にはお金を頂いて仕立てをしている者の矜持
として、技術の未熟さを「これも手作りの良さ」と言い訳するのだけはしたくない。
最近のコメント