2024/04/14

15mm幅のバイヤステープメーカーを買いました

バイヤステープメーカーが増えました。

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もうずっと昔から、クロバー製のテープメーカーは愛用してて、5種類あるサイズのうち50mm以外は全部揃えてます。

これまでで、いちばん出番が多かったのは12mm(折って6mm)ですかね。。。ですが、お仕事では、折った状態で7mm上りのテープを要することがちょくちょく出てきました。(自分が)縫い易いから6mmで仕上げました!とはいかないのが請け負い仕事なわけで(苦笑)

でもクロバーさんには残念ながらそのサイズがないので、工業用で探してNIPPOさんの15mm上りのテープメーカーを買いました。(NIPPOさんでは、アイロン両折りホルダーという名称)

15mm上りでも、二つ折りすると布の厚みに取られたりクセ取りして痩せることも多いので、最終的にはほどよく7mmになりますw

NIPPOさんのそれはさすが工業用と言うべきか、他にもクロバー製にはないサイズがあるので心強いです(^o^)

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2024/01/13

薄地用のミシン糸・スパン糸とフィラメント糸

エースクラウンの50番糸というのは学生の頃から使い始めてかれこれ30年以上使ってるのですが、最近は60番も出番が増えました。

特に裏地用として重宝してます。

それまでは裏地に限らず、薄物にはシャッペの90番を使ってたんですけどね。

糸調子取りやすいし、細いから生地への馴染みも悪くないんだけどキュプラの裏地とかドレスに使うような光沢のある薄地にはツヤのないスパン糸は見た目がちょっと。。。💦

エースクラウンの60番を使い始めたのはお仕事で指定されたことがきっかけなんだけど、あーこの細さは裏地や光沢ありの薄物にもぴったりじゃないかっ、と今更ながら気づいたというわけです、恥ずかしながら。どちらかというと家庭向け糸であるシャッペスパンは、糸巻小さいから保管に場所を取らなかったことも利点の一つだったけど、やはり見栄えには勝てず(爆)

必要に応じてじわじわと増えるエースクラウン60番、ウチの糸の定位置である机の下をあれこれ片づけてスペース作ったけどすぐに埋まってしまいそう、もっと整理せねば。。。(爆)

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2023/12/28

秒針のある時計

もう数年前になりますが、机の前面に置いている時計を買い替えました。

前の時計は小6の時に引っ越して個室をもらった記念に買ってもらったもので、足掛け40年ぐらい使ってたのですが、さすがに針にガタがきて壊れてしまったので買い替えました。

新しい時計は秒針があること、を必須条件に探しました、プラス文字盤タイプであること。

机で、黙々とパターン引いたりミシン踏んだりしながら、今何時くらいかしらと顔を上げたときに、短針長針の開いた角度でぱっと時間が判りたいので。なので数字を読まなくちゃならないデジタル式は対象外(苦笑)

そして、秒針は芯張り用。

芯を貼るときは一箇所につき10秒前後、アイロンを動かさずにいるのだけれど秒針があると、この10秒が判りやすくて。

スマホやキッチンタイマーには秒単位で使えるタイマーもあるけど、スタートのたびに押しなおすって結構な手間。

秒針のある時計ならパッと顔上げて秒針の動きで10秒はすぐ判るし、アイロン持つ手を取られないからずらすのもラクで、芯張りもサクサク進みます。ということで、私にとって縫い仕事中に使う時計は秒針必須なのでしたw

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2023/09/09

洗濯機が新しくなりました

洗濯機を買い替えました。

数か月前から、洗濯の最後の方になるとゴゴゴとかガガガッなどという何とも物騒(!)な音がしていたのはわかっていたのですが、洗濯自体は特に問題なかったので、あまり気にせずいたのですが(それもどうかという話も^^;)

数日前、いつものように?ゴゴゴッという音の後にピピピッというエラー音。

えっ?と思い見に行ってみると最後の脱水直前で止まってしまってる。

えーっ、と焦ってスイッチ切ってリセットかけたりもしてみたけど何度トライしても脱水は始まってくれない。。。

仕方ないのでその日は一生懸命手で絞って(!)干しました。

手で絞った脱水などたかがしれていて、ハンガーにかけるとしずくがぽたぽた落ちてしまうほどだったけど、幸か不幸か酷暑のおかげであっという間に乾いてくれました、やれやれ。

その後、なぜか突然復活したりやっぱり脱水前で止まったりとどうにも不安定なので、買い替えることに。

調子が悪くなって初めて、そういやこの洗濯機っていつから使ってたっけ?(・・?)とブログを読み返したら2005年に使い始めた模様。

足かけ18年使ってました。そりゃーガタが来てもしかたないですね(苦笑)

日曜日、オットと二人で買いにでかけた家電量販店で、洗濯機の耐用年数はだいたい7年ぐらい、その後の不具合は寿命だと思ってくださいと販売員さんに言われて苦笑い。

18年使えたのは当たりの個体だったのかなw

メーカー、機種に迷ったけど結局これまで使ってたのと同じメーカーの同じ機種の後継機に決めました。

18年ぶりの新しい洗濯機は、当たり前ですがいろいろ変わってました。

洗濯容量は同じでも本体はコンパクトになってたりとか、操作パネルが前よりずっとシンプルになってたりとか。

同じメーカーだから機能も殆ど同じなのだけど、前は無かった機能がついてたり。

なにより驚いたのは静かになってたことでしょうか、スタートボタン押して、じゃーっと給水が始まるのは変わらないけどその後、ほんとに洗濯進んでる?と疑ってしまうほど静か。

洗濯時間が短くなったのもありがたい、40分が30分になったのだけど、この10分で感覚が全然違う!

また、長く使えますように(^^)

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2020/07/19

ジャージィ生地

こんにちは

一昨日だったかな、テレビを見てましたら「体操服のことをなぜジャージと呼ぶのか?」というクイズが出されてました。

私はすぐに、ジャージィ(またはジャージー)生地で作ってるからだとわかりました。テレビでは少し違う切り口の正解答が発表されてましたが、ジャージィ生地を使ってるから、という部分では一致してました。

でも。

今って、ジャージィ生地ってもう言わないんだ、とハッとしました。

実際、一緒にテレビ見てた家族もえ~そうなんだ!と言ってましたし。

私が中学に上がる頃までは、確かにジャージィ生地が生地屋さんで売られてました。

実家のある小さな田舎町の生地屋さんでも「綿ジャージィ」とかって売ってました。

私が小学校高学年の頃、大高輝美さんのお人形本が女子の間でめちゃめちゃ流行ってました。

そのうちの1冊がこれなんですが

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この本では、フェルトのマスコット人形の他に、もう少し大きめのいわゆる抱き人形の人形の作り方も載ってまして、人形の胴体の生地がジャージィ指定でした。

家の近くの生地屋さんでも、名古屋の大塚屋でも「ポリエステルジャージィ」とか「綿ジャージィ」の扱いがあって何度も買ったものでした。

あれから40年、気が付いたらジャージィとはもう誰も呼ばなくなっていたんですね、全然気が付いてませんでした。

あの頃のジャージィは今でいうとフライス、スムース、ポンチあたりが似ています、風合いとか伸びの感じとかが。

こんな風にあの頃は確かにあったけど、今となっては。。。なものって意外に多いのかもしれませんね。

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2020/07/09

ミシンが、入らない。。。謎のパターン

こんにちは

今日は受注仕事の縫製をしてました。

生地そのものは、たぶん綿、もしくは綿ライクな生地でアイロンのかかりやすさ、縫い易さは申し分なし。パッカリングとかも起きにくい。

しかしパターンが、その。。。

厳密には縫代のつけ方、かな。

ロック始末なのに、かなり急な内カーブ、とか。

デザインの関係でどうしても、急なカーブになってしまうというのならわからんでもないです、やっぱりデザインて大事。

でもくだんのそれは、ポケット布。。。(^^;)

表から見えない、縫いづらい急な内カーブにしなくても問題なさそうな部分を、なぜにそういうことする?

他の部分も、ミシンには押え金というものがあることを忘れられてるのかなぁ???と思ってしまう縫製仕様がそこかしこに。

たぶんもう、ここのパターンを縫うことはないと思いますが、にしても予想以上に時間がかかってしまいました、ちょっと疲れました。。。やれやれ(;^_^A

 

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2020/07/07

マルチタスクというか同時進行?に挑戦(苦笑)

こんにちは

私はマルチタスクというか、同時進行があんまり得意ではないのですが今日は頑張って3つ、こなしてみました。

身幅詰めを承っているドレス

日曜に買った息子のズボンの裾上げ

コツコツ作り溜めているがま口ポーチ

一応、最優先は息子のズボンの裾上げでしたね、これが一番デッドラインが早いので。

ドレスの身幅詰めも、金曜に承っているのだから本当ならもう仕上がってなくちゃ、なんですが急がないというクライアント様のお言葉に甘えてしまいました(汗)すみません、明日には完成させます。

がま口ポーチは、白大島と藍大島の表地と芯を裁断。あ、白大島の方は裏地も裁断。藍大島の裏地は未定なのでそれはまた改めて。

息子のズボンの裾上げは、ちょっと時間かかってしまいました。

デニムやチノパンのようなカジュアルパンツにはつけませんが、紳士服のズボンの裾の内側にはたいてい、靴による擦り切れを防ぐための横長の布が付いています。あれ、正式名称はなんて言うのかな?私はなんとなくかかと当て布なんて言っちゃってますが。。。

靴による裾の擦り切れを防ぐためなので、裾の折山より1ミリあるかないか、はみ出させて縫い付けます。はみ出してないと擦り切れ防止にならないけど、かといってはみ出し過ぎてもみっともないものなので慎重にやってたら、時間かかってしまったというわけです。レディスのように裾切ってロックかけてまつるだけなら早いんですけどねー(苦笑)

明日はどこまで進められるかなぁ。。。

じゃなくて、ここまで済ませる!というきちんとした段取りをしなくちゃなんですよね、本当は(汗)

 

 

 

 

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2020/07/06

内職さんが減っている?

こんにちは

昨日の、日曜のことですが近所にある紳士服の量販店へ息子のズボンを買いに行きました。

息子は夫と違って、業務中は制服があるし通勤もラフな格好でOKな会社なので、背広というかスーツは一張羅のものしかありません、それも冬物。が、今週本社で業務改善に関するレポートだか何かの発表があるとかで、急遽スーツとまではいかずともきちんとした服が必要になったので買い出しに出かけたのでした。

なにせ息子の普段の通勤着といえば綿シャツかポロシャツにカーゴパンツ、なんていうラフさですから(苦笑)

あれやこれや試着して、なんとかどれにするか決まったところで、販売員さん。

「裾上げに2週間かかります」

「ええええっ」

今週着たいので。。と告げると特急なら〇日の夕方に、とも言われましたがそれでも間に合わない。

裾上げは自分でしますから、ということで支払いを済ませ、裾は未仕上げのまま引き取ってきましたが、以前はもうちょっと早かったような???

何年か前に夫のスーツ買ったときは、3,4日だった記憶があります。

もしかして、裾上げの内職する人が減っているのかも、とふと思いました。

そういえば10年くらい前までは、こういった紳士服の量販店の裾上げを担当するパート職や内職の求人を新聞折り込みの求人広告でよく見かけてましたが、最近は殆ど見なくなったなぁと今更ながら思い出しました。

販売量の多い店では、お店の奥で裾上げを担当するパートスタッフの募集もちょくちょく見かけました、以前は。

たぶん、外注というか内職さんに出してるのでしょうね今は、でも内職さんの数も減って同じ人が何枚もやるから自然に納期も長くなってしまうのかなぁと、あれこれ思った雨の日曜でした。

 

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2020/07/05

がま口屋さん準備中

こんにちは

先週の前半は、お直し仕事をしてたのですが後半はがま口作りをしてました。

パターンだけは前に作ってあったので、生地を裁断、芯貼って縫製、と進むわけですが、細かいところで仕上がりがどうにも気に入らない(苦笑)

のでパターンを修正してセカンドサンプル。

ファーストサンプルに比べれば、良くはなったもののまだやはり気に入らないところが。。。ということで、結局サンプルは三つになってしまいました。ああコストがかさんでしまった。。。なんてねw小物なのでこのくらいは許容範囲かな。

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このサンプル3つは、ポリの二越ちりめんで作りましたし、まだまだ作る予定ですが、次は正絹の着物地で作ります。

とにかく作り溜めないと、です(^◇^;)

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2020/06/30

細ロックと巻ロック

こんにちは

先週は承ったドレスのお直しをしておりました。

身幅詰め、襟ぐり調整そして丈詰め、というお直しでした。

丈詰めした後の裾の始末、今回は細ロックでやりました。

ヘムを軽く仕上げる裾始末には、他にも巻ロックという方法がありますが個人的にはオーガンディ生地の場合、巻ロックより細ロックの方が綺麗に仕上がる気がします。こんな感じ↓

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基本的に、お直しの場合は初めに施された始末と同じ始末でお直しします。

なので、初めの始末が巻ロックだった場合、お直し後も巻ロックで始末しますが、できれば細ロックがいいなぁというのが本音だったりします(爆)

細ロックだと、ロック糸は3本ともスパンもしくはエースクラウンのようなフィラメント糸でやれます。

ですが巻ロックは上ルーパー糸をウーリー糸にしないと、きれいに仕上がりづらいです。

時々上ルーパー糸もスパン糸でやってあるヘム始末も見たことありますが、生地を選びますね。やはりどうしても隙間からぼさぼさと糸が覗いてしまうことが多い。

でもでもウーリー糸って一巻きの量がハンパないってご存じでした?

 

Tw200629

左がエースクラウン50番3000m巻き、右がウーリー糸200gです。どちらも工業用向けの糸です。

エースクラウンがなんだか小さく見えますが、これでも3000m巻きなんですよ。単体で見れば結構大きいと思います。が、しかしその上をゆくのがウーリー糸なのでした(苦笑)

これ絶対一生かかっても使いきれないと思う。。。そんなウーリー糸がうちには30個ぐらいあるわけですが。

200gのウーリー糸、小分けにしてフリマアプリででも売ろうかしら、などという思いが頭をかすめる今日この頃です。。。

 

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2020/05/31

縫い方覚書ノート

こんにちは

先日、お請けした縫製のお仕事で、自分ではあまり縫わない仕様がありました。

なのでそのコツなどを、シーチングで再確認しつつノートに書き込みました。

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写真で見ると、ま、普通の縫い目利用ポケットなんですけどね(汗)

ステッチ幅をそろえるためにはとか、先にアイロンしておくと便利、とかまぁイロイロです。

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手描きですが、ちょっとした注意事項なども含めてノートに書き込みφ(..)

 

若い頃は、こんな風に書き留めておかなくてもちゃんと覚えていられて、必要なときはすぐに思い出せたのですが最近はそうもいかないので、こんなにきちんと書くことはせずとも、走り書きのメモ程度でも書いて残しておくようにしています。

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2020/05/22

ミニ手まりの土台作り

こんにちは

5月も終わりに近づいて、自粛も少しずつ解除されつつありますが、私はまだ当分家にいることになりそうな日々です。

そんなわけで今月は、ミニ手まりの土台作りに励んでいました。

直径が10センチくらいあるような手まりですと、芯に籾殻を使ったりスチロール球を使ったりすることも多いです。

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が、このくらいの、直径2,3センチのミニ手まりには私は手芸綿を使っています。

適当な大きさに丸めた手芸綿にひたすら、糸を巻き付けて球形に整えていくという。

撮り貯めたビデオなど見ながら、せっせせっせと巻き続けて。。。

これだけできました

200522

土台作りはこのくらいにして、地割り、絹糸でのかがりに進みたいと思います(^^)

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2020/04/22

自転車用Tシャツ2種

こんにちは

夫はロードバイク乗りですが、私はそこまで本格的ではなくクロスバイク。

ちなみにこんなの。。。

なんだかんだで忙しくなかなか乗る機会がないのですが、これからの春から夏用にTシャツ作りました。

わざわざ自転車用、というのはちょっと丈が長めなんです。

ロードバイクにしろクロスバイクにしろ乗る時は前傾姿勢になります。

私は身長が低いので普段のトップスは、長くなり過ぎないように気を付けています、ブラウスでもカットソーでも。

けれどそれだと自転車に乗ると背中というかw、腰のあたりがぺろんと見えてしまうんですねー(^◇^;)

このTシャツはお尻が隠れるくらいの丈にしてあるので自転車にまたがって、前傾姿勢になっても後の腰がぺろんと見えてしまうことはないというわけです。

ロードバイクに乗る人が殆ど着てるサイクルジャージは、後だけが長くなっていて前の丈は普通、お腹周りで生地がもたつかないパターンで作られてますが、私はそこまでこだわらずにフツーのTシャツで丈だけを長くしてます、ハイw

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2020/04/19

マスク2種

こんにちは

SNSではあまり触れてませんが、御多分にもれず私も細々とマスク、作っております。

夫は世間よりかなり遅れて?先週からようやく在宅勤務になりましたが、息子は鉄道会社で現場仕事。

マスクは必需品です。

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上のプリーツタイプは在庫の晒しで作りました。

息子は立体タイプよりプリーツ派だそうでw

私もプリーツ派なので、自分の分も作りましたが息子のマスクと区別するために、ミシンで「J」を縫いました。

枠を使うミシン刺繍ではなく、模様縫いに入ってる文字縫いで。

下の立体タイプはオカダヤで買った高機能生地(吸湿速乾)で作りました。

サイクルジャージで有名なパールイズミさんが、ジャージ生地でマスク作ったとオットから聞きまして。

ところで、私は生地もゴムも糸も全て在庫(!)でまかなったのですが、世間ではマスク向けの生地(ガーゼとか)のみならず、ゴムにミシン糸、果てはミシンまで品薄&品切れになってたんですね、知らなかった。。。。

 

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2020/04/18

3代目のフットコントローラー

こんにちは

新型コロナウイルスの影響で、何かと落ち着かない日々ですが、私は相変わらずミシンを踏む毎日です。

その日も、お仕事でロックミシンをかけようとフットコントローラーを差し込んで、踏み込んだのに。

あれ?動かない。。。ランプは着いてるから通電してないわけじゃない、なぜ????

いろいろ触ってみて、どうもフットコントローラーとの接続部分が断線してるっぽい。

ミシン本体のランプは問題なく着くので、踏板の方のコードだけが。。。

ぐっと押し付けるようにすると通電するのですが、片手を取られてしまうとミシン操作ができない、ということで諦めて新調することに。

しかし、わたしの愛用しているロックミシンはなんといってももう30年以上前のものなので、フットコントローラーの形式も旧型、ブラザーの公式ページにはもう載ってません。ネットでいろいろ探してようやく、ウチの機種に対応している形式のフットコントローラーを発見、速攻で購入しました。それが、これ

 

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手前の黒い方が、これまでのフットコントローラーで奥のグレーの方が新しいフットコントローラー。

ガムテープで何とかしようとした跡が。。。(苦笑)

新しい方がちょっと、踏板が小さめかな。

気が付けばもう3代目のフットコントローラー。初代、購入時のフットコントローラーは踏板が本体と同じくオフホワイトの金属製(!)でした。そう、昔のロックのフットコントローラーは金属製でした、実家の母のbabylockも確か,踏み板は金属製でした。

樹脂製が当たり前になったのはいつからだったか。

本体の方は、まだまだガンガンいけそうなのでフットコントローラーの在庫も、持っていた方が良いかも?(^^;)

 

 

 

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2020/01/30

ダウンジャケット、ダウンベストなどの中身

 数年前かな、ユニクロが廉価でウルトラライトダウンシリーズを発売してから、一気に普及したように感じる、ダウンの入ったコートやベスト類。いや、ダウンジャケット自体はそれこそ40年くらい前からありましたが、特定の数ブランドしか出してなくて結構いいお値段してたから、まだまだ着る人は限られていました。

その、ダウンジャケットの中に入ってる羽毛って見たことありますか?(^^)

一昨年から関わっているお店の商品に、ダウンコート、ダウンジャケットがありまして。

私はパターンや縫製をやっていますが、さすがにダウンは、専門の業者さんにパターンを送って各パーツ毎にダウンパックを作ってもらってから仕立てます。なのでいつも見てたのは、既に内袋(ダウンパック)に入った羽毛。

ですが、先日ちょっとダウンの量を調整する必要に迫られて、ダウンパックの中身を取り出したというわけです。

それがこれ。。。

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ダウンにもいろいろ種類があるらしい(業者さんのカタログには5種類くらいありました)ので、これは一例です。

いやー恥ずかしながら、私は実は初めて見ました。

ちょっと前までのダウンジャケットって、パンパンにダウンが入ってて、中年になってすっかり太ってしまった身には、着るのに少し、いやかなり抵抗がありました。そう、いわゆるボンレスハム(!)みたいなシルエットになってしまったから(爆)

薄いタイプのダウンジャケットが普及して、やっと、私でも着られるかな?と最近思い始めました。

ボンレスハムになってしまう(!)以外にも、ダウンジャケットは軽さのためにやはり軽いナイロン製の生地で作られてることが多くて、私にはちょっとカジュアル過ぎて、あまり気が向かなかった。

今年の冬はもう間に合わないかもしれないけど、自分の好きな生地で自分のダウンジャケットを作ってみようかな、と思い始めている今日この頃です。

 

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2019/12/02

肩書、というか職種

先日、ファッションテック交流会に参加してきました。

内容からして若い、現役のアパレル業界の人たちが集まるであろうことはツィッタでの告知のときから予想がついてて、ちょっと腰が引けてた部分もあったのだけど、内容への興味に抗えず思い切って参加してきました。結果的に、勇気だして行って良かったの最上級でした。

で、後半の懇親会(交流会)のために、業界名と職種名を書き込んだシールを胸に貼ってくださいね、と言われちと考えてしまったのでした。

私の場合、頼まれて、できそうなことなら大抵のことを引き受ける何でも屋的な状態なんですよね、今は。

15年くらい前からダンスドレスのお直しやお仕立てを引き受けることが多くなったので、ここ数年はドレスメーカーと名乗ってきたけど、2年前から着物リメイクの工房の仕事の比率がかなり上がってきて。。。

途切れることなくドレスのお仕事はずっとさせていただいてるけど、時間的な配分でいくと、ということで(苦笑)

そんなとき、ウィキペディアに洋裁師という言葉を見かけたので何気なく読んでみると、今自分がやってることに結構当てはまるなぁと思ったので、とりあえず今回は洋裁師と紹介シールには書いてみたけど、この先はどうしたもんだか(苦笑)

だって紹介シールは自分の属性を判ってもらうためのツールなのに、見た人が、洋裁師ってナンダロウ?と思ったら意味ないよね(苦笑)

やっぱりまだしばらくは、パタンナー、ドレスメーカーでいくかな?

具体的にどんなアイテムを手掛けているのかは,口頭で補足すればいいんだものね(苦笑)

 

 

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2019/04/28

日本ホビーショー2019

今年のゴールデンウィークは、御譲位、そして御即位がある関係で、例年以上の大型連休となってますが、ホビーショーは今年もこの時期に開催されました。

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そして、これまでずっと東館開催だったのが、今回は初めて西館での開催でした。

大きな平場?の東館と違って2フロア、アトリウム有りという西館は、勝手が違ってちょっと戸惑いましたがそれなりに楽しめました。

一緒に回ったのは、もう20年近いお付き合いの手作り友達。

インターネットの掲示板で知り合ったのは、まだお互い、子どもが幼稚園だったりベビーカー乗ってた頃。

親の方も、いろいろ状況が変わってここ数年は、それぞれにホビーショーへ来ていてもなかなか一緒に回る機会がなく、3人揃ったのは何年ぶりか。

久しぶりなので話が弾んだけど、以前ほどワークショップに参加はしなかったけど、今回気になったり買ったりしたものは、まずミシン刺繍糸「ラポス」でお世話になってるオゼキさん

糸屋さんですが、ここで買えるこのハサミは、ミシンでの糸切りが本当にし易くまた,よく切れます。

刃先がカーブしているのが、ミシン刺繍の糸切りに便利だから、扱ってらっしゃるのかも?

お友達に教えて貰って向かったカジテックさんのブース。

カジテックさんは、ハトメやホックと、それらを打つためのプレス機のメーカーさん。

以前はホックと言えば金属製がデフォルトでしたが最近は、プラスティックホックが増えてますね、手芸店で見かけるのはむしろ金属製よりプラホックの方が多いほど。今回のホビーショーでは、手作り服にプラホックを打ち付けるためのハンディプレス機の公開をされてました。

これまでの、金属ホック用の業務用プレス機は、ハンディタイプでも、結構大きく重いものでしたが今回お披露目されてた家庭用は、軽くてコンパクト!サイズごとのコマも不要です。コマが不要ということで、業務用に比べると使えるホックの直径は限られてしまうのは事実ですが、手作り服で使うホックのサイズは、たいてい2,3サイズなのでこれで充分だと思いました。お値段も、業務用は3万はするのに家庭用は4500円(゚o゚;

衝動買いできるお値段wでしたが、ホックを使う機会が、今は殆ど無いのでハンディプレス機を使う体験だけしてきましたww

プラスティックでもきちんと!?「かしめ」られていて、家庭用ならホントこれで充分でした。

他には、写真はありませんがタティングレースのapyhuさんのブースで、タティング用ニードルを売ってるのを見つけて、買おうかどうしようか迷いましたが、今回は見送りましたw

apyhuさんは、自由が丘に実店舗があるのでどうしても欲しくなったらそちらへ行こうと思いますw

あと、2,3年前かな、コニシボンドが「裁ほう上手」という布用接着剤を出して、かなり話題になったものですが、今度はサクラクレパスが「クラフト小町」というやはり、布用ボンドを出してました。

布用のボンドというと、私はずっとサイビノールを使っているのですが、強度とかその他、成分的にもどのくらい違うものなのでしょうね????(^〇^)

入場したのが遅くて、ワークショップのフロアをきちんと回れなかったのが、少し心残りでしたが、今年も楽しいホビーショーでした。

 

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2019/04/24

SNS、いろいろ雑感w


特に何かについて書こう!と思って開いたわけではないので、いきなりタイトルでつまづきました(苦笑)

こまめに書いてた時期もあったのに、なぜ書かなくなったのかなぁ、と仕事の合間につらつら思い返してました。

一番、思い当たる理由としてはやっぱりSNSが増えたことでしょうかね。

新しもの好き(!)の私は、なんかおもしろそう、と思うと速攻で入会とかアカウント取得してしまいます。

始めても、あんまりアクセスしないまま終わってしまうことも多いですけどね(苦笑)

自慢じゃありませんが、そこそこメジャーなSNSは大抵アカウント持ってます(笑)

そもそも、このココログだって、ブログって何。。。?と人に聞かれることが多かった頃にしっかり、開設してるので推して知るべしです。

私の開設はいつだったかな、と辿ってみたらば2004年8月でした(゚o゚;

そうそう、グーグルプラス、というSNSは先日終焉を迎えました。

終わりを見届けたのって、NIFTY-Serve以来じゃないかしらww

日々のちょっとしたことは、ツィッターやFaceBookの方に書いてしまうことが多いので、もうこっちは放置状態がずっと続いてしまったのですが、なるべくまた書いていけたらいいなぁと思ってます。

そんなにこだわりがあるわけではないのだけれど、全てのSNSに同じ投稿するのって実は好きじゃなくて、できるだけ別の記事になるよう心がけています。どこそこへ行った、という内容は同じ記事でも写真や文章は別にしたりしてね。

流石にきつくなって最近は、ここ「ココログ」と「アメブロ」は同じものをあげてますが、本当は分けたくて、何年か前までは分けてました。

三日坊主の自分に、喝を入れて今日は終わります(^^;)

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2019/03/07

WASURENAI2019

早いですね、今年ももうこの季節がやってきました。

もう8年、まだ8年。。。

今年は会場が去年までの中野区の新井薬師前ではなく
調布市の柴崎に変わります。

駅から徒歩2分のギャラリーカフェです。

お茶を飲んだりお食事もできます、ワークショップも予定されてますので
遊びにいらしてくださいませね。

WASURENAI2019/https://www.facebook.com/events/928590864013180/


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